2015年2月22日日曜日

雨読夜読 

雨読夜読。。こういう熟語は無いが、今年のような鬱なことが多い年はこれで行きたい。

人生の夜は本を読む(勉強と研究をする)。
人生の雨の日は本を読む(勉強と研究をする)。。
もちろん、晴れた日は耕す(出世する)。

の姿勢で、研究に励みたいものだ。もっとも本(論文)を読むというよりは、
本(論文)を書くが良いかも知れないが。
つまり、周りに振り回されず、集中できれば良い。
自分の研究なんて、自分以外に誰が知ってくれようか。
まず、自分が自分の研究に対して誇りをもつべきだ。
学問には、出世なんてものは関係がないではないかということ。

先週の木金は、黒川研へお邪魔して、4年生の作ったファイバーレーザの性能評価実験を行った。
さすがに、機材が揃っていて久しぶりに(実に6年ぶり)不自由のない実験ができた。
同じ歳の超優秀なK先生の助けを借りたので本当にスムーズにデータが取れた。
さすがです。感謝。


農工大へ持ち込んだファイバレーザの出力をいろんな機材で計測中の図


まあ、当初の目的であるフェムト秒パルスには遠く及ばない20ピコ秒のパルスだったが、
いろいろとデータが分かったのではるばる東京まで持っていって実験した甲斐が十分あった。

 光サンプリングオシロでのパルス波形の計測(一応2GHzまで繰り返しパルスは出せた)

結局、今年もまた来年も、デザイン教科などに翻弄され、または気持ち的に鬱なことが多い(とうとう本学の基盤研究経費は廃止)かも知れないが、こういう難局を生きる道はひとつしかない。

集中することが一番の妙薬。
自分の広げた研究を全うする。これにつきる。ぶれないことだ。信じた道を歩むこと。
まあ、肩の力を抜いて頑張って行きたい。

私がドクターを出た黒川研の壁にはってあった「研究室十か条」。

私のラボにも導入したいのだが、S先生との方向性が違い過ぎる。こんなの貼ったら、S先生のラボとの温度差をどうするの?となるのでやっぱやめた方が良いか?

でも、学生さんにはちゃんと「研究」してもらいたい。とくに少なくとも自分の使った道具や機材への責任と愛着をもってもらいたいものだ。

いまのゆとり学生に一番言いたいのは、「甘えを捨てろ」

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