2013年12月30日月曜日

尖端科学技術志向!!~KAIST訪問

ただ今、韓国科学技術院(KAIST)に出張中です。

この度、この冬休みと春休みは機械工学科の韓国国家科学者に認定されたキムスンウ教授と若手のキムヨンジン研究教授の研究室でフェムト秒ファイバレーザとフィゾー白色干渉計の研究と研修を受けることになった。フェムト秒レーザの計測分野での源泉技術は日本の産総研のM先生グループが世界的に先導者的存在であったが、その産総研とアメリカのNISTから技術を受け継ぎ発展させているKAISTのグループは、近年フェムト秒レーザ計測では世界的な成果を挙げており大いに注目されている。中国もそうだが、韓国も国家が力を入れる分野は凄い。

既に、佐々木先生と基本的な訪問を終え、今は私だけが韓国に残り、KAISTに通っている。

KAISTは学部生、大学院生、「多数」のドクター、ポスドクが一丸となって研究に励む。若手のキムさんが研究総括者のようだ。日本で言う助教といったところだが、教員ではなく、Research professorという身分らしい。日本の大学と違う所は、ここはまるで産総研や理研のように産業に直結する研究機関だという点である。

機械工学科の廊下に以下のような掛け軸があるのを見つけた。まさにこの通りの大学院大学である。


尖端(先端)科学技術志向、かっこいい標語だと思った。
下には、KAISTのあるべき姿が書かれている。93年当時の韓国文部科学長官が書いたらしい。

「科学研究分野に対する深奥な理論と実際的な応用力を備えた高級科学人材の養成
及び、国策的中長期研究開発及び国家科学技術力培養のための基礎応用研究と
その他の研究機関や産業界等に対する研究支援を目的とする」

うーむ。なるほど。






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