2013年7月22日月曜日

自民圧勝

あまり政治的なネタは書かないようにしているのだが。。。

私は外国人なので選挙権はない。
日本の選挙も韓国の選挙も結局、イメージ先行のポピュリズムなので近年の若者の一人のように無関心ではあるが、今回の選挙は今後日本の10年の行先を決める重要な結果をもたらすであろう。

心理学的に選択肢が多いほど人々はメジャーな選択、進められる選択をしてしまうという。連日メディアでは自民圧勝の空気を作り上げていて、結局その通りになった。日本人が好む完全な予定調和の世界である。早くねじれを解消し何でもいいから政策を進めてほしい。。。先ず、勝因としては、こんな感じだろう。普通の日本人は、日本が世界から見て今後どうなるか、その早く進めたい政策というのはどういう事かなど、たぶん、考えてもいないのであろう。

さて、今後日本の歩む道であるが、
1.TPP稼働:FTA韓国のように無茶苦茶な競争社会になる。経済、福祉等の無条件的なグローバル化
2.憲法改正:当分は実現できないが、今後数年内に日本は戦争ができる。若者が徴兵される。
3.デフレ脱却:インフレが起こる。株価は上がっても儲かるのはごく一部。
4.増税:消費税、社会保険料が上がる一方、賃金はあまり上がらない。
5.労働の流動化:私のような外国人労働者が増える反面、日本人失業者は増加する
6.原発は再稼働。永年廃止されない。

ガラパゴス日本が国際化されることは私にとっては良いことではある。しかし、それは今まで比較的安定している日本がアメリカナイズされて急激に流動的(不安定)になるということを意味する。ついに、日本という垣根は壊され、世界国家の一部になるのである。



また、近年増大している排外主義的運動も気になるところではあるが、この政権の真の危惧は、巷で言う右傾化とかではない。世界で類を見ない平和だった日本はもう終わったという事である。今後10年、格差はもちろん、それに加えて、超競争社会が来る。仕事にたどり着けない若者はこぞって国防軍に入隊するだろう。

韓国は今、定年が55歳で、45歳までに部長になれない人材は捨てられるそうだ。また新卒学生が大企業に就職のためには、英会話だけでなく様々なスペックを身に着けなければならない。この流れはどんどん加速されている。

今の日本は、例えば、工学部の学生であれば90%以上、大企業、優良企業に就職できる。修士出て平均以上であれば、就活にハイスペックはそんなに必要ない。また、ほとんどの会社の定年は60歳である。大学等は65歳まである。しかし、今後は中国、インド、東南アジア、中東からの優秀な外国人が爆発的に増え、日本人の就活はより難しくなるし、会社で英語化が義務付けられるかもしれない。また定年は早まる一方、年金は70歳以上、75歳以上とだんだんもらい辛くなるだろう。

地球的規模でみると、飢饉や経済危機の国が非常に多い。このしわ寄せがついに日本にまで来たという事である。アメリカは自国の維持のための戦争で(イラク戦争)2万数千人死んでいる。韓国は常に北朝鮮と緊張関係にある。世界は、日本だけ平和なことを許さないという事だろう。国際社会は日本にも犠牲を払うことを要求しているのである。




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